茨木市では、8/3に学校関係の新型コロナ対策補正予算1億5100万円を専決しました。
これで茨木市立小中学校に対して、
①感染予防用品の購入
②学校施設の消毒、トイレ清掃
③小中学校への交付金
が実施されます。
①はいま、教職員がハイターの薄めた液体で消毒を行なっており、これは二度拭きが必要なため非常に肉体的負担が大きいのでアルコール消毒液等に変えていくため等の予算
②はトイレの清掃は普段は児童生徒が行うところ、コロナの関係でこれも教職員が行なっており、これを外部委託するため等の予算
③は現在は校長先生の判断で使えるお金が非常に少なく、いちいち教育委員会にお伺いを立てなければ使えないため、各学校の判断で迅速に物品購入等ができるようにするため等の予算
となっています。
これらは私も要望を出していた内容で、
教育現場の方々もとても喜んでおられました。
税金は使途を明確にしなければならないので、その使い方には規律が求められますが、
フレキシブルにすべきところはなるべくできるようにしていきたいと思います。
それにしても現在、茨木市在住者の感染者数は累計で81名となりました。
うち54名がこの7月以降に罹患されています。
特筆すべきは10〜20代の感染者が急増したこと。
若いからと油断せずに、しっかりと予防策を講じていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。