昨年からペーパーレス化の観点で取り組んできたタブレット端末の配給が本日ありました。
ゆくゆくは委員会のオンライン化や本会議場に大型モニターを設置して資料を投影したり、事務局からの連絡の即時生確保など、エコの観点以外にも用途が広がりそうです。
ちなみに茨木市では、コロナの影響で学校が休業になった場合に備えて、自宅にオンライン授業が受けられる環境が整っていないご家庭に対して、タブレット端末やモバイルWi-Fi(いずれも茨木市負担)を配布中です。
各校にはもともと基本的に42台ずつタブレット端末が備え付けてあり(2校のみ20台)、さらに規模に応じてこれまで合計1200台を追加で設置していました。
またいわゆるGIGAスクール構想に基づき、今年度中にひとり１台タブレットを配布予定ですが、折からのコロナの影響で製造が追いつかないという話もありますので、こちらは今のところ鋭意取組中です。
※GIGAスクール構想
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe7oZC_4RyXxF6ZKXIRWb-wI-CdHYBj5Ji80aVpFVuIumCXPg/viewform
コロナによって、ある意味社会が大きく変容しようとしています。
茨木市議会もこの変化に遅れをとらないよう、しっかりと改革を進めていきます。
