マスクは不織布のものがいいとのこと

みなさん、こんばんは。茨木市議会議員の”やっぱり178”こと、いなばみちのぶです。

ちょっと前の記事になりますが、豊橋技術科学大学さんの研究で口元を覆うマスクの飛沫飛散防止効果にもいろいろある、ということが出ておりました。
(https://www.tut.ac.jp/docs/201015kisyakaiken.pdf

表題の図はこのプレスリリースからお借りしたものですが、やはり大なり小なり、飛沫を完全に抑えることはできないようです(当たり前か)。

しかしいわゆる使い捨ての不織布マスクが、みなさまが目的とする感染予防、感染拡大防止には一番効果が高そうですね。
布マスクやウレタンも悪くはないと思いますが、マスクと口の間に1枚不織布を挟むとか工夫すればもっと飛散・吸い込み防止効果が得られるそうです。

フェイスシールドとマウスシールドは、それ単体ではいまいち効果が薄いということです。
私たちも街頭に出てお話したりするときは、気を付けようと思います。

一方で、コロナや他のウイルス感染は目などからも来るということが言われており、その点ではフェイスシールドは有効なのではないでしょうか。
できれば花粉症の方がつけておられるゴーグルのようなものがより望ましいと思います。

新型コロナウイルスは、まだまだ未解明の部分が多いですが、ネットでの意見を見ると、さまざまな後遺症的なものが残るという記事も散見されます。
若い方々は感染しても命を落とすことは少ないようですが、後遺症等、わけのわからないウイルスですので、どうか油断せずに感染防止策に努めていただきたいと思います。

また「感覚過敏」によってマスクを着用しづらい方もいらっしゃいます。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/618344/
感覚過敏でなくても、小さなお子さまはマスクをすると息苦しくなってしまうことも多いようです。

各個人ができる範囲で最大の努力を行い、一日も早く新型コロナウイルス感染症が「ただの風邪」レベルに落ちるようプレッシャーを与えていきましょう。

あと吉村知事が昨年9月ごろにできるとしていた「大阪ワクチン」はどこに行ったのでしょうか。。。
またイソジン推し的な発言をなさっていましたが、そんなことよりさっさと無償で希望者全員に何回でもPCR検査ができるようにしていただきたいです。

それから「自宅療養」を進めるのではなく、府内のホテルを借り上げてきちんと療養できる体制を作っていただきたいと思います。

吉村知事は本当に「コロナを抑え込む」気があるのでしょうか?
現在のところ、私にはその意気込みがまったく感じられません。

府民・市民の意識向上に頼るしかないのであれば、せめてもう少し情報公開を進めて、どこで感染が流行しているのか、何歳台の方の感染が多くなっているのか等、生データを日計で集計し公表してほしいです。

せめてそういう自分の行動基準となるような感染情報がないと、府民・市民の方々は目隠しをされたまま階段を降りろと言われているようなもので、いつ躓いて転げ落ちてしまうかわからないのではないでしょうか。

政争も楽しいのかもしれませんが、もっと真面目に仕事してください。ホンマに。