茨木市の1日平均感染確認数「7.6人」

こんばんは。茨木市議会議員の”やっぱり”いなばみちのぶです。

一昨日、茨木市内の高齢者施設でクラスターが発生し、現在濃厚接触者を含め38名の感染が確認されました。

このクラスターの影響もあるのですが、それ以外も含めてこの4日間は立て続けに2ケタの数字が出ています。
1日平均は7.6人と第2波の8月の2.2人の3倍以上に増加しており、施設クラスター以外の方がどこで感染されているのかがわかりません。

一方、大阪全体では死亡者が11月~12月で231人と、1月からのトータルの約半分の方々がこの2か月たらずで亡くなられています。
心からお悔やみを申し上げるとともに、都構想の住民投票の影響の心底大きさに驚くばかりです。

茨木市では、12月議会で介護施設や障がい者施設でクラスターが発生した場合の、濃厚接触者以外に感染が疑われる方(保険が適用されない方)のPCR検査について、1人2万円の補助を出すことを決定しました。

あとは、高槻市が行っているようですが、こうした「症状がない、施設に入所する前の方のPCR検査費用助成」を行う必要があると思います。
これも茨木市に提案していきます。

師走に外出等が制限されることは本当につらいことですが、みなさま、何をおいても健康が第一です。
どうぞ感染防止策を徹底し、お体をご自愛くださいますようお願いいたします。

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