※上記の表は「大阪府全域」のものです
こんばんは。茨木市議会議員のいなばみちのぶです。
茨木市も感染が確認された方々の累計が、ついに340人を突破しました。
大阪では尋常でない数の感染者が日々報告されています。
以前にも書きましたが、大阪府は11月16日から感染者の方の「個票」を廃止したため、どのような年代の方がどのルートで感染されているのか、茨木市に情報が下りてきません。
茨木保健所は情報を持っていると思うのですが、大阪府の管轄施設であるため、茨木市としてはどうしようもありません。
一方で高槻市は「中核市」ですので、自前で保健所を持っています。
ですので、「年齢層」と「性別」だけはわかるようです。
これだけの情報でも、見る側からすると対策を考えることができると思うので、羨ましいと思います。
私も近隣の方々のお宅へ、何かお困りごとはないか訪ねていくのですが、多くの方が11月15日まで示されていた「個票」データを見て、ご自身の行動の参考にされておられました。
大阪府は、個人情報保護は大事ですが、せめて高槻市のレベルの情報くらいは茨木市に伝えて欲しいです。
最悪、「性別」は省いても構わないので、「年齢層」だけでも、こちら側としては貴重な情報源となるので。
大阪都構想の住民投票の実施も、この感染爆発の大きな要因の一つだと私は考えているので、これに協力した方々からも、しっかりと大阪府に伝えて欲しいと思います。
その責任は重大です。
よろしくお願いいたします。
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