平林景×小川修史 発達障害セミナー

みなさん、こんばんは。茨木市議会議員のいなばみちのぶです。

今日はお友達の #谷口藍 さんと #平林景 さんたちの「発達障害セミナー」の第2回目にお手伝いを兼ねて参加してきました。

スカート(ボトモール)をはいた福岡洋一市長も登場!
なかなかお似合いでした。

平林景さんは「福祉業界のオシャレ番長」の異名を持つ、株式会社とっとリンク代表取締役。
尼崎で『日本一オシャレな福祉施設』放課後等デイサービスみらい教室を運営しておられます。
同時に、「一般社団法人日本障がい者ファッション協会」の代表理事を務めておられ、「障がいのイメージを明るく華やかなイメージにするため、障がいにオシャレを掛け合わせ世の中を変える!」と叫んでおられ、とても熱量の多い方です。

また兵庫教育大の准教授 おがっちこと小川修史先生も講演されました。
小川先生はご自身で「場面性かん黙」の経験をされ、不注意傾向の強さからバイトをクビになりかけ、当時の料理長が様々な配慮をして助けてくれたところから研究者の道を歩き始めた(途中はしょりすぎてすみません?)方です。

デコボコは誰しもが持っていると思いますが、せいぜい自分のデコボコは理解できても、他人のはわかりづらいものです。

福岡市長も仰っておられましたが、何らかの障がいがあるとされる方々は日本の人口の約8%いらっしゃるとのこと。
最近は子どもの発達障害が取り上げられることが多いです。
前回の講義でも平林さんがディスレクシア(※)という学習障害の一つを体験させてくれたのですが、小川先生もまた別の角度から体験させてくれました。
※ディスレクシアとは学習障害の一種で、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害のこと

やはりこうした障がいは言葉で説明を受けてもわかりません。
しかし体験してみると「なるほど!」と実感できました。

何を隠そう(隠していませんが)、私も小学校1年~6年まで通信簿に「落ち着きがない」と書き続けられた子どもでした。

中学受験で疲れ果て、中1で燃え尽き症候群になりました。
睡眠障害もあり、授業の8割は睡眠時間。「いなばが起きているほうが珍しい」「眠り病」と言われました。
当時の私の学校は兵庫県公立高校のトップの姫路西高校の1ランク上と言われていた学校だったので、当然勉強にはついていけず、いかに落第しないか工夫を巡らせる6年間でした。

理系科目が壊滅的に苦手で、「物理」は40点をとるのが精いっぱい。
「数学」も苦手で、いま思えば下手に暗記力があったために丸暗記しようとしていて、ちょっとひねられたらすぐにコケてしまうような生徒でした。

幸い、両親が小さいころから読書をする習慣をつけさせてくれていたため、文系科目は得意で、英語は遂に日本語に訳さなくても理解できるようになりました(センター試験後にorz)。

たぶん、勉強そのものは得意ではなかったのですが、この「読書する習慣」のおかげで、ガンガンいろんな本を読んで、勉強以外にもかなりのものをカバーすることができたのだと思います。

小川先生は「貯金」と「借金」という概念でお話されましたが、
「貯金」:やる気がでる・褒められる・達成感・勝つ・要求が伝わる
「借金」:我慢する・怒られる・敗北・要求が伝わらない
で、とにかく「貯金」できそうな部分を把握して収入を増やし、たまに困難さにぶつかって支払う、このバランスが大切だとおっしゃっておられました。

もし、私が苦手な「数学」や「物理」にもっと執着して「借金」を重ね続けていたらどうなっていたでしょうか。
案外克服して「貯金」に変えられていたかもしれませんが、自分としてはそれは「望み薄」です。

おそらく得意な読書力と暗記力を活かして、ある程度そちらで結果を出すことができたので(大学受験は失敗してますが)、やっとこさっとこ今日にたどり着けているのではないかな、と思います。

自分としては、「長所を伸ばす」ことが「弱点を克服する」ことより簡単だったのだと思います。
残念ながら、その二つのちからは現在はなくなってしまったのですが。。。

そんなわけで「僕も勉強ではいろいろ苦労したなぁ。。。」と思い出しつつ、自分とはもっと別のことでしんどい思いをする人がいるのだということを学びながら2時間があっという間にすぎていきました。
ここには書ききれませんが他にもたくさん学びをいただきました。

今日は私の他に、公明党の青木順子議員と大村卓司議員がお見えになっておられました。
またひとつ、「次なる茨木」の方向性が見えたような気がします。
これからもがんばります!応援よろしくお願いいたします。

#発達障害 #学習障害 #茨木市 #次なる茨木 #福岡洋一 #茨木市議会議員