大阪府の発表によりますと、本日、茨木市内在住の20代の男性会社員の方の感染が確認されたとのことです。
先日のブログにも書かせて頂きましたが、若年層に感染者が拡大しています。
6月までの感染状況とは明らかに異なっており、コロナウイルス自体の変異が考えられます。
若い方々は免疫力も高く、また行動力も豊富におありですので、ついコロナの脅威を忘れがちなのかもしれませんが、
肺炎にかかると後遺症が一生残るということも報告されております。
またこの男性の症状は軽症とのことですが、過去に罹患された方々のブログを拝読しましたが、
およそ「軽症」というのに程遠い過酷な闘病生活がつづられており、非常に心配しております。
ぜひ皆さまもできる範囲で感染予防対策を十分に講じていただくようお願いさせていただきます。
また現在治療中の方々が1日も早くご快復なさるよう、心からお祈り致しております。
また同時に、5名の方がお亡くなりになられたということが発表されています。
3667例目の患者様 90代の男性 死因:新型コロナウイルス感染症 基礎疾患あり
5364例目の患者様 70代の男性 死因:新型コロナウイルス肺炎 基礎疾患あり
5696例目の患者様 90代の女性 死因:新型コロナウイルス肺炎 基礎疾患あり
6561例目の患者様 80代の男性 死因:新型コロナウイルス肺炎
6724例目の患者様 70代の男性 死因:誤嚥性肺炎 基礎疾患あり
こうした報道がある度に茨木市HPを見比べ、茨木市民の方ではなかったとき一時的に安心するのですが、
やはりどこにお住まいの方であっても大変悲しいことであり、ご遺族の方のお気持ちを考えると胸がとても苦しくなります。
お亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
罹患された方々が1人でも多く健康を取り戻され、また行政と市民の皆さまと連携し、茨木市議会議員として感染抑制に全力をあげようと改めて心に誓いました。