茨木市 終戦記念日とコロナ発生状況

8月15日は終戦記念日として日本人の私たちにとって大きな意味のある日です。
「いしずえ」を築いて下さった先達のためにも 皆さまのご指導を仰ぎながら、より善い形で次世代へとお渡しすることを、改めて誓っています

また8月15日は茨木市にも縁の深い、聖フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、キリスト教の布教を始めた日でもあります。
カトリック教会においては「聖母の被昇天の祭日」に定められています。

さて茨木市では、一昨日市内発生累計が100人を超えて確認されました。
10代~30代の方の増加が激しく、特に20代が顕著です。

8月だけを見ると、30代の方に増加傾向が見られます。
また高齢者の方は生活様式にかなり注意を払っておられると思われます。

一時、メディアに賞賛されていた「大阪モデル」ですが、基準の緩和に緩和を重ね、ほぼ今後「赤信号」が点灯することはなくなりました。

「経済を回す」ことは重要ですが、緩和前の基準ではとっくの昔に「赤信号」が点灯しています。
これだけゆるゆるの基準設定にするのであれば、わざわざ「大阪モデル」など作る必要があったのだろうか?と考えてしまいます。

なにより、こういう状況下で学校に通う子どもたちの安全が心配です。
茨木市でもオンライン授業の準備を進めていますが、プライバシーや著作権の問題、何より子どもたちの学習のフォローなどクリアしなければならない課題がたくさんあります。

このコロナの影響、また今後いかなる感染症が発生するかもしれないことを考えると、
個人的には「選択登校制(登校かオンライン授業が選択できる)」を進めていかなければならないと考えています。

「大阪モデル」。。。他の自治体の「モデル」になれれば良いのですが。