茨木市のコロナ感染状況(8/26朝)

連日のコロナ報道に、気持ちがついていけない毎日です。
茨木市で確認された人数は132人となりました。
ただ一昨日は0人で、昨日もおひとり、ということで、若干落ち着きを見せ始めているのではないか、と希望を持っております。

また猛暑日が続き、気温もですが、日差しが尋常じゃないくらい強い感じがします。
これは赤道直下のインドを歩いたときの記憶と近いものがあります。

今年は春の休業期間があったため、8月17日から学校授業を再開しているため、お子さまの熱中症等が大変気になります。
市によってはサマータイムを設けているところもあるとか。
そうした対策が茨木市でも必要だと思います。

さて一方で、気象庁の発表ではラニャーニャ現象の発生確率が高いとか。

そもそもラニャーニャ現象って何?ということですが、
祖父は専門家でしたが私は門外漢なのでネットで調べてみますと、
定義としては、東部太平洋赤道域のある一定の海域の温度が、
平年の温度より低い状態が6か月以上続く状態、だそうです。

ではラニャーニャ現象が発生するとどうなるのか?ということですが、
これもまたネットで調べてみると、
①9月の残暑が厳しい
②10月の平均気温が例年より高い
③秋に入ると一気に気温が下がる
④冬は大雪になることがある
とのこと。

さらに懸念されるのは、9~10月の降水量が太平洋側は例年より多くなる可能性があり、
台風が発生しやすく雨量も多くなるかもしれない、とのことです。
茨木市内でも一昨年の地震と台風で屋根に被害を受け、未だ修理ができていない家屋が少なからずあります。
そういったお家は高齢者世帯であったり、何らかの事情で修理に至らない世帯ですので、台風の影響が心配です。

現在、いろいろな方々が本格的な屋根修理でなくとも雨風に耐えうる修繕方法を考え、動いてくださっています。新しい技術開発に大いに期待しています。

またこのところ、毎年多くの被害を出している日本の河川の状況が非常に気になります。
茨木市での河川の状況について、北部地域整備対策特別委員会で質問しましたので、日を改めて詳しくUPさせていただきます。

コロナ対策は茨木市も初めてのことで、あらゆる面で試行錯誤の毎日ですが、
1日も早く安心に暮らせる日常が取り戻せるよう、私たちも全力を尽くしますので、ご支援・お力添えのほどよろしくお願いいたします。