#北陵中学校 から安威へ抜ける通称「お墓道」と山麓線の交差点ですが、以前から要望していた安全対策としてカーブミラーが設置されました。
ここは坂を下りてくる自転車等が非常に見えづらく、既に数件の接触事故が起こっている場所です。
私も信号機設置等の交通安全対策をを求めてきましたが、信号機は大阪府所管のため、交通量が少ないとして今回は却下されました。
しかし福岡市長と直接お話し、市長もこれは諦めずに大阪府にしっかりと要望していくと力強く語ってくださいました。
個人的には、やはりこういうところが政令指定都市ならもっと強く交渉できるのになぁ、、、と感じるところです。
山の方の府道の状況を見ていただけるとよくお分かり頂けると思うのですが、大阪府はお金がないのに権限だけ握り続けているから、地域の要望が実現しないのです。
お金がないなら、信号機設置も茨木市がやりますから、権限をこちらに移譲してくれればそれで済む話なのです。
やはりこうした#都構想 を代表とした古い中央集権型の構造が地域の発展を妨げていると私は考えています。私に言わせれば #都構想 は「先祖返り」で、利権の取り合いに過ぎません。
私は逆に、茨木市を「政令指定都市」に発展させ、大阪府からの干渉を極力少なくしたいと考えています。
そうすればPCR検査も独自で行えるし、ガタガタの府道も移管させて茨木市で整備できます。
「大阪府にお願いしなければならない」というこの1点が、茨木市の発展遅らせているのです。
私は茨木市を「政令指定都市」に導きつつ、福岡市長の2期目を支えた地域在住の議員と共に今後も信号機設置を強く要望していきます。
