【雨天の合間を縫ってのブルーシートがけ】
毎日のように雨が降ります。
地震や台風で屋根や家屋に被害を受けた方にとっては大変なことです。
雨の時は屋根に上がると危険なので、こうした晴れ間を機敏に捉えてブルーシートをかけています。

今日は真砂での活動。
レスキューアシストさんの講習を受けての実践。
以前にかけたものが土嚢ごと飛んでいたため、新工法でかけなおしました。

実はゼロの状態からやったことがなかったので、是が非でも参加したかったのです。
数日前にギックリ腰をやってしまったのですが、山手台の「ふじわら整骨院」さんでバッチリ治して頂きました。用心のためにコルセットを巻いて出撃しました。
(何とか最後まで持ちました(^^))

現場は棟瓦が全部飛んでしまっている状態。
まずは外れた瓦や砂を丁寧に除去。
野地板を瓦に打ち込み、さらに瓦と下地をビス留め。
そこに用意していた野地板つきのブルーシートを留めていきます。
最後はマイカ線で補強。

これだけ聞くとすごく簡単にすぐできるんじゃないかと思われるのではないでしょうか。
しかし屋根上に5〜6人、地上に2〜3人の配置で、
朝の9時から始めて午後3時過ぎまでかかりました。
上と下の連携や事前の準備、互いの声かけなどたくさんの要素が繋がってようやく成り立つ作業です。
この工法も東日本や熊本で同じ作業をされてきた方々が試行錯誤を繰り返して編み出した工法です。
その知識をタダで教えて貰えるのは大変ありがたいと思います。

茨木ベースのすごいところは、初めての方でも女性でもガンガン屋根の上にのぼって作業しているところです。
私のところに来てくれているインターン君も助手として大変頑張ってくれました。

改めて思うのは、30年以内に80%の確率でほぼ必ずやってくると思われる南海トラフ巨大地震に備えるということは、単に安全に避難するのみならず復旧まで考えて初めて「備え」になるだろうということです。

「自分のまちは、自分たちで守る」
公的責任を逃れるという意味ではなく、リアルに目の前の現実を冷静に捉えたとき、”互助”の大切さを改めて感じざるを得ません。
私もこの技術を完璧に会得して1人でも多くの茨木市民の方々に「伝える側」になれるようがんばりますので、皆さまもこういう活動のできる場があるのだということを是非お互いに知らせあって頂けるとありがたいです。

9月本会議でも、こうした災害支援拠点を恒常的拠点として茨木市が防災計画の中に位置付けてもらうよう要望しました。
もし皆さんが、これから数年かかる復旧とヒタヒタ迫る南海トラフ巨大地震に備えて、茨木市がこうした災害対応拠点を自前で持っておく必要があると思われるのであれば、真に災害に強いまちづくりのためにどうか力を貸して下さい。よろしくお願い致します。

でもやっぱりちょっと腰が痛いので、またふじわら整骨院にお世話になってきます(^_^;)

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