先週の水曜日と木曜日、私たちの会派「いばらき未来の会」メンバー3名で、東京都羽村市と武蔵野市に視察に行ってきました。
羽村市では私の主要施策のひとつであるコミュニティバス(今回は事業者型)を、武蔵野市では茨木市が進める青少年の居場所事業の参考に武蔵野プレイスを視察しました。

まず第1日目ですが、羽村市(約9㎢)は西東京バスに委託し、年間約6000万円の補助金を出して100円バスを運行しています。
特筆すべきは羽村市には巨大な日野自動車の工場があり、バスは日野自動車製であること、また9㎢というコンパクトシティであるため、市全域で運行が可能だったこと、市庁舎屋上にソーラーパネルを180枚設置し蓄電することにより数台あるEVバスの充電が無料ででき、なおかつ一般市民にも無料開放していること、という点です。市の様々な環境を上手に組み合わせたシステムで、当初200名ほどの利用者の想定が現在は3倍近くまで膨れ上がっています。
これを茨木市に適用した場合、どのような形になるのか、これからの検討に大いに参考になりました。

第2日目は武蔵野市の武蔵野プレイス。
これは武蔵境駅前にあり、図書館を中心として市民協働や青少年センターを兼ねた、機能複合型の居場所事業です。
特徴は教育委員会や青少年課など、複数の課が所管する事業を横断的にひとつの所で実施していること、図書館が中心であるにもかかわらず館内にオープンカフェや音楽スタジオ、卓球場、セミナールーム、勉強・仕事部屋が共存していること、何よりもデザイナーお洒落でつい入ってみたくなることです。
茨木市も市民会館の建替えを今年度検討していきますが、やはり「市民に利用して欲しい」と願うのであれば、機能はモチロンですが「利用したくなるような施設」にすることが大切なのではないでしょうか。多少経費はかさみますが、後々のメンテ費用も勘案しつつ茨木の中心市外地にふさわしい建物が完成するよう議論していきたいと考えております。

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